『ART FOR ALL 20 いい絵って何だ?』

2023年1月22日まで生活工房ギャラリーにて開催中の「岡本仁の編集とそれにまつわる何やかや。」の展示におけるアウトプットの1つとして制作されたものです。

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雑誌の編集やエッセイの執筆、展覧会の監修等を通じて、美術、デザイン、映画、音楽など、幅広い分野にむけられた興味関心を独自のスタイルで紹介してきた岡本仁。

その活動を一つの肩書でとらえるのは困難ですが、様々な事物を独自の文脈でつなぐという意味において、そこに共通してみられるのは「編集」的行為といえましょう。編集者は作家ではありませんが、編集という営みは文章や絵画と同じく、その人があらわれる表現行為でもあります。

本展ではタブロイド版の冊子とギャラリーの空間によって、岡本仁の編集が生み出すもの(アウトプット)と、その背景(インプット)をご紹介します。

アウトプットの一例として制作された冊子の特集テーマは「いい絵って何だ?」。岡本仁が企画・編集し、多彩な分野の執筆者から寄稿されています。

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◎限定1,000部、タブロイド判16p
◎寄稿:皆川明、佐伯誠、河内タカ、いわおねね
    小野桃子、河野友花、岡美里(敬称略)
◎編集:岡本仁
◎発行:生活工房
販売価格 1,100円(税込)
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